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2008年の三大祭り皆勤賞を果たした熱冷めやらぬまま、2009年頭から始まった祭りに勢いで乗り込んだ作品。ここから2009年夏の陣まで祭りノンストップだったので、最初の頃はやはり一番勢いがあったんだろうな。
内容は2007年デビュー当初からいくつか連続で出していた、ヘレンのヨゴレツクラーシリーズにおける一応の完結編となった作品。まあ、今年のGWで久しぶりにネタ復活したわけですが。（シリーズの概要はそ上記作品のあとがきで確認してください）
祭りの通り、文字通りksgで終わらせるはずが、思いのほか長いボリュームになってしまった上、VIPRPG史に残る「ヤツ」を生み出してしまった怪作となった。
その「ヤツ」に関しては作品のネタバレとなってしまうため、ここでは伏せておくが、ほぼ一発で出したヤツがこの後にあるツクラーに拾われて、想定外の活躍進化を見せていくことになるとは、当時の自分は考えもしていなかった。
VIPRPGにおける親しみやすいキャラとか、使われるキャラって何なのかってたまに考えてしまうわけだが、この一件を思い出すと、そんなの一生わからないという結論になってしまうんだわな。すべて自分か誰か次第なのさ。
