(前回の続き)
改めて保管庫を運営するにしても、どうせ前は自分だし、4代目を復活すればいいなどという安易なものでいいわけがない。そもそも、従来からの素材保管庫は視認性に欠けており、一目で素材を探せる素材保管Wikiの足元にも及ばない。
また、保管がキャラ単位ということもあり、「○○のキャラ素材が欲しい」というのが大体のツクスレの需要だとすれば、その理に叶う表示は圧倒的優位だろう。
しかし、素材保管Wikiのこうした表示にも問題点はある。
ひとつは前回書いたとおり、メジャーどころばかりが優遇されている表示というところだが、もう一つとして、キャラ素材以外(マップやらアニメやらシスグラやら)は保管数や展示の仕方もかなり適当であるということ。正直、キャラの添え物程度でしかなく、ツクスレのキャラ以外の素材ってこんな貧しかったか?って感じていた。
実際、今でこそ作られなくなったが、初期はその辺の素材もだいぶ投下されていたはずで、マップに至っては作品形式で投下されて素材保管されていないのも結構あるのではないだろうか。(4代目ではそれをスルーしたのが失敗の一つ)
やはり、素材保管庫を称するのであれば、各素材を総合的に並べるのが本来の役目だろうし、今、こうした古い素材が過去のものとして埋もれてしまっている。
実際、Wiki以外の素材保管庫はサイトこそ残っていても埋もれており、フリーサイト放置お約束の広告地獄になっていて、とても見られたものではない。また、素材保管庫以前の作品保管を兼任していた保管庫(きまぐれ・漆黒)はアーカイブのみになっており、これらの素材が見られるようなことはまずない。
(後に初代保管庫もサイト消滅し、事実上埋もれてしまう)
Web上に上げたとしても、目に付くような場所に置かなければ見られないわけだし、置いている意味の大半はないのである。
だからこそ、これらを蘇らせ、過去今未来を網羅できて、かつ視認性に優れた保管庫を作らなければならない。そんな大きなプロジェクトになってしまったのだった。
とりあえず、現状の素材保管Wiki以外のサイトに上がっている素材と、4代目終了以降に投下された素材をアップローダから落としてくるところから始まった。
現状、回収したのは以下の通り。
旧保管庫、きまぐれ保管庫、漆黒保管庫のアーカイブ
初代~3代目保管庫
2014年の素材祭り
アップローダにある4代目終了~現在までの投下素材
これに保有している4代目を加えるのだが、冒頭も書いたとおり、これだけでは自動保管庫に頼っていた空白期間が埋められないのである。折しも、この空白期間にキャラが大量に作られていて、現在のVIPRPGはそれらのキャラで回っているのが現状。
つまり、保管庫分だけではVIPRPGの歴史において、輝いている部分が歯抜けとなり、遠い昔に忘れられた部分しか補えないのである。失われた部分は別の手段で埋めていくしかないのだが、それを最後まで行おうとすると、保管庫の設立など1年どころか2年も3年も先になってしまいそうである。
なのでしばらくは、現状の素材だけで保管庫を作る作業を優先し、それらの回収作業は追々行っていく方向で行こうと思う。
まずは、どういう保管庫にするかの話になってくるかだ。
(つづく)